今年のPropak Asiaも日本、米国はじめ、中国、韓国、東欧諸国等、数多くの国と地域が参加。
本展示会への来訪者の国籍は、周辺国であるマレーシア、フィリピン、シンガポール、日本、中国(上位5ヵ国)のアジア勢に加え、中東、アフリカ諸国、東西ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアと広範囲に及び、弊社ブースへもたくさんの国際色豊かなお客様がお越しくださいました。
今年の弊社ブースでは、三つのコンセプトでパッケージを展示し、お客様をお迎えいたしました。
①小売店の商品棚をイメージしたコーナー
店頭で目にするようなフック穴で吊り下がった小~中型袋や、便利なハンドル付きの袋、また四角い底面を生かして棚に整然と並べられた角底袋を前に、仕様の異なる各袋ごとの利点をお確かめいただき、お客様が求めていらっしゃる袋のイメージを膨らませて頂けました。その中で活発なアイデア発信、商談が交わされました。
今後も弊社パッケージの特徴を生かしつつ、お客様のニーズを探求し、それにお応えできるパッケージ作りを目指してまいります。
②リサイクルパッケージの展示
本展示会では、現在世界中、業界をあげてのホットトピックであるリサイクル袋の展示を行いました。
弊社ブースに立ち寄られた多くのお客様に、弊社が取り組む環境対応型パッケージへご興味を持って頂きました。
弊社は今後も、お客様への利便性、品質はそのままに、環境にやさしいパッケージの開発に努めてまいります。
③業界別、中身別の袋で展示
ペットフード系、農薬系、プロテイン系、コスメ系など、業界や袋の中身でまとめたパッケージ展示を展開しました。
お客様には同業種、または異業種の袋の形状や仕様などを見てアイデアを膨らませていただくとともに、弊社が提供する袋の仕上がりの美しさをご確認頂きました。
なかでもデジタルプリントによるポーチ型の袋には、デザインや仕上がりの美しさに加え、シングルユースではなく繰り返しお使いいただける点にご興味、ご関心を頂きました。
今後も機能性、利便性に優れた、見た目も美しい訴求力のあるパッケージを提供してまいります。
4日間の会期中、バンコクのむせかえるような暑さの中、弊社ブースまで足をお運びくださいましてありがとうございました。