自立性抜群フラットボトム

フラットボトムはその名の通り底が平らなサイドガゼット袋です。 従来の袋の中で、最も自立性の高い袋です。

特徴

1.

自立性

底が平らなため、中身が入っていない状態でも問題なく自立することができます。使用で内容物が減ることによる転倒が起きません。

2.

積載効率向上

袋自体が四角いため、充填後カートンに入れる際デッドスペースができません。 さらに従来のスタンディングと比べると同容量の場合、袋の高さ、幅を小さく設計することができるのも輸送効率向上の要因となります。 袋を小さく設計できるため、小売店での棚における展示効率を向上できることもコスト削減につながります。

3.

袋をキャッチーに

印刷面が多くあるために袋のデザイン性を高めることができます。 印刷面は表面、裏面、横マチの左右に加え、底部分にも可能です。 すべての部分でピッチ管理がされているためどのような印刷でも問題ありません。 メインとなる表裏面でのデザイン性を高め、消費者にアピールすることが可能です。

4.

選択肢多数

サイズは小型(内容物1㎏以下)から製造が可能で、大型になると内容物10㎏まで製造することができます。 チャックもサイドガゼットと同様にすべてのラインナップから選択することができます。 印刷、空気抜けシステム、リサイクル可能素材の選択など、すべてのラインナップからの必要なものをお選びいただけます。

シングルレイヤー(平口)

袋の上げ口が一直線になっているタイプです。サイドガゼットが袋の上部まで来ていないため、充填時のシール効率が上がります。

 

ダブルレイヤー

サイドガゼットが袋上部まで来ているタイプです。開口部が大きく開くため、充填効率の向上などが見込めます。
中身を取り出す際にも、手を簡単に入れることができます。
再封が必要な場合でも弊社のフロントジップを追加することで、ダブルレイヤーでもチャックを付けることが可能となりました。

輸送効率向上でトータルコスト減

角底は輸送効率に優れているため、従来の包装形態からの変更によりトータルでのコスト削減が可能です。

例:粉物に使用しているスタンディング1㎏から角底1㎏への変更
1カートンに10袋充填後の袋を入れ輸送した場合、梱包時のカートンサイズを44%削減することができます。
4㎏用、もしくは7㎏のペットフードなどをサイドGZ袋ピンチボトムを角底袋に変更した場合、パレット組する際に輸送できる量が12%から20%向上することができます。
注釈:上記は実績値なため、袋のサイズにより数字は異なります。


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